2015/11/27 上野に行った話
今日は学校が2限で終わったので上野まで行ってきました。
というのも現在国立博物館で開催中の、始皇帝の兵馬俑を見るためです。前からずっと気になっていたので喜び勇んで行ってきました。
兵馬俑の展示だけかと思っていたのですが、秦の時代背景の説明に周辺国の工芸品の展示から始まり、大変興味深い内容でした。
写真撮影ができるのは最後のレプリカだけです。
とまあ一通り満足したのち、ついでにモネ展にまで足を延ばしました。
それほど好きなわけではなかったのですが、多少印象が変わった気がします。
個人的に、私はコローがとても好きです。実際のところ、思い出シリーズが受けた当時と現代はかなり通じるものがあると思います。
それはともかく、いつも図鑑を見ていてつい目を留めるのが大抵ミレーとかドーミエなので、どうも私は暗いめの感じが好みなのだと思い込んでいたのですが、そうでもなかったようです。写真を撮るとついついEV-かけちゃうのは確かなのだけど。
少し考えてみれば、ずっと見てるならミレーよりピサロを見ていたいし、そもそも日ごろ見慣れた萌え絵は明るいものばかりでした。
わたしのモネへの苦手意識は、後期の抽象画のイメージから来ていたようです。あの辺に関してはちょっとまったくわかる気がしません。とはいえサン=ラザール駅とか凄く趣味でしたし、チューリップ畑とかも素晴らしく感じました。
食わず嫌いしないでいろいろ見てみるものだなあと思いました。
というわけで、いままでまじめにやらずに落単したチャイ語も、一度しっかりやってみようと思います。
秋っぽい写真