ピートのとびら

うまく使えば時間は十分にあるって聞いた

八重洲のネオンたちを楽しむ

地方に赴任する大学の後輩へのプレゼント選びのため、ひさびさに東京駅にまで足を運びました。

新宿勤務時代はいくらでも買う場所があったのですが、豊洲に勤務しているとあまりこの手のショップがありません。というわけで、思いつくなかで一番近そう かつ 用がなければ決して近寄らない東京駅にいくことにしました。有楽町駅で降りて、八重洲ブックセンターなんかに惹かれつつも大丸を目指します。

 

おしゃれにライトアップされている丸の内側とは打って変わり、八重洲の主人公は昭和てんぷら粉です。サロンパスサラ金タワーに挟まれたこの景色こそ、現代日本人の持つ原風景といったところでしょうか。

 

あまりに最高な景色を前に、似たような写真を量産してしまいました。

ハイソ×大衆、みたいな景色にめっぽう弱いのです。

イカを買うときはサラ金ではなく、しっかりマップカメラの無金利ローンで買おうと思います。フジヤカメラでもいいですね。

 

というわけで大丸に到着です。プレゼントはとりあえず邪魔にならないボールペンにしました。

もともとWatermanのメトロポリタンのメタリックブルーの色がとても好きで気になっていたのですが、実物を触ると少し質感が物足りず。。(エッセンシャルなので当然なのですが。)結局無難にパーカー51の適当なものチョイスしました。

帰りは近場の新宿線の駅を探しつつお散歩です。先日廃止された呉服橋入口前を通過しつつ、結局馬喰横山まで歩きました。本当に都心の部分はあまり地理が頭に入っていないため、もう少しディープな方に触れていければなと思います。